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米財務省、四半期定例入札の中長期債発行規模を縮小-2016年以来

米財務省は3日、四半期定例入札における中長期債の発行規模を約5年ぶりに縮小すると発表した。新型コロナウイルス禍に対応するための一連の歳出が減少する中、借り入れの必要性が低下していることを映す。

  財務省の発表文によると、来週実施する入札での中長期債の規模は1200億ドル(約13兆6600億円)。過去3四半期はいずれも過去最大の1260億ドルだったが、今回60億ドルほど減額する。

  さらなる発行規模縮小は、インフレ連動債を除く、今後数カ月の通常の中長期債入札全てを通じて行われる。縮小幅が最も大きいのは7年債と20年債。コロナ禍で必要な支援策の財源確保のため、両年限は特に発行額が膨らんでいた。

  来週の四半期定例入札の内訳は以下の通り。

 

11月8日:3年債、560億ドル(前回8月は580億ドル)

11月9日:10年債、390億ドル(同410億ドル)

11月10日:30年債、250億ドル(同270億ドル)

原題:Treasury Unveils First Cut in Long-Term Debt Sales Since 2016(抜粋)

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