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トルコのインフレ、5カ月連続で加速-エネルギー高やリラ安で

  • 10月CPIは前年同月比19.89%上昇、前月は19.58%上昇
  • コアのインフレ率は16.82%、前月の16.98%から若干低下

トルコのインフレ率は10月に上昇し、5カ月連続で前月から加速した。エネルギーコストの上昇に加えて、通貨リラの下落が響いた。

  3日の発表によれば、10月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で19.89%上昇。前月は19.58%だった。ブルームバーグがまとめたアナリスト20人の予想中央値は20.35%への加速が見込まれていた。前月比のインフレ率は2.39%、市場予想の中央値は2.8%だった。

  項目別ではCPIの約4分の1を占める食料品が前年同月比27.41%上昇。前月は28.79%上昇だった。リラ安と供給問題が背景にある。同国中央銀行は先週、年末の食料品インフレ率予測を23.4%と、7月時点の予測(15%)から引き上げたが、10月は当局の見通しをなお上回った。

  エネルギー価格のインフレ率は25.76%と、前月の22.77%から加速した。

  変動の大きな食料品やエネルギーを除くコアインフレ率は16.82%と、前月の16.98%から若干低下した。

原題:Turkey Inflation Keeps Accelerating Amid Weak Lira, Energy Costs(抜粋)

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