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SMBC日興社員を監視委が調査、事実関係認める-相場操縦疑い

更新日時
  • 特定銘柄の株価を維持する目的で不正な取引を繰り返した疑い
  • 調査実施の有無も含め回答を差し控える-監視委

SMBC日興証券は2日、同社と同社社員が証券取引等監視委員会の調査を受けていると発表した。日経新聞は同日、同社社員らによる金融商品取引法違反(相場操縦)容疑の関係先として監視委が本社を強制調査したと報じていた。

  同社は発表文で、「現在調査中であるため詳細なコメントは差し控える」とした上で、「調査に引き続き協力していく」としている。

Views of Nomura and Other Financial Institutions Ahead of Earnings Report
SMCB日興は相場操縦で監視委の調査を受けている
Source: Bloomberg

  監視委の担当者は、調査実施の有無も含め回答を差し控えるとコメントした。 

  日経電子版は複数の関係者の話として、SMBC日興社員らが特定銘柄の株価を維持する目的で不正な株取引を繰り返した疑いがあり、監視委が強制調査したと報じた

  報道によると、監視委は検察当局への告発も視野に調査している。調査しているのは2020年ごろに特定の銘柄について立会時間外での売買を仲介した「ブロックオファー」と呼ばれる取引という。

(監視委のコメントや背景を追加して更新します)
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