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スタンダードチャータード、44%増益-トレーディング収入増える

  • 調整後税引き前利益は10億8000万ドルに増加-予測上回る
  • トレーディング収入増加と貸倒引当金減少が寄与した

英銀スタンダードチャータードの7-9月(第3四半期)は前年同期比で44%の増益となった。トレーディング収入増加と貸倒引当金減少が寄与した。

  2日の決算発表によると、調整後税引き前利益は10億8000万ドル(約1230億円)に増え、同行がまとめた予測を上回った。貸倒引当金は1億700万ドルに減少した。

  ビル・ウィンターズ最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「金融市場とトレーディング事業での力強いパフォーマンス」や「ウェルスマネジメントで継続中のポジティブモメンタム」に触れた。

  同行は、通期利益は前年からほぼ変わらずとの見通しを据え置いた。ただ、2022年には利益成長が再開するとの見通しを示した。「2021年を通じた力強い基調的事業モメンタムによって、(22年以降の)増益率は5-7%という当行のガイダンスのレンジ内に戻るはずだ」という。

原題:StanChart Sticks to Flat Earnings Outlook for 2021 (Correct)(抜粋)

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