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鉄鉱石先物が急落、100ドル割れ後に売り加速-中国が鉄鋼生産抑制

鉄鉱石先物は2日のシンガポール市場で5営業日続落。1トン当たり100ドルを割り込んだ後、下げ幅を拡大している。中国の鉄鋼生産量が先月減少したとの見方が背景にある。

  鉄鉱石先物は7.2%安の1トン当たり93.05ドル。大連市場では値幅制限いっぱいまで下落した。

  鉄鋼生産で世界首位の中国は年間生産量を抑制する取り組みを強化しており、同国の港湾では原料の鉄鉱石の在庫が2019年4月以来の高水準に積み上がり、需要鈍化を示唆している。

  調査会社マイスチールによると、10月下旬の日量粗鋼生産は20年3月以来の水準に減少した。中国鉄鋼工業協会は以前、10月上旬と中旬の鉄鋼生産が減少したことを明らかにしていた。

原題:
Iron Ore Tumbles as World’s Biggest Steel Producer Cuts Output(抜粋)

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