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低リスクでインフレヘッジ、金利は7.12%-個人を救うこんな商品も

低リスクの貯蓄でもかなりの金利が得られるようになった。暗号資産(仮想通貨)やジャンク債に手を出したりせず、個人は今や米政府から7.12%の利息を受け取ることができる。

  これは米財務省の最新のシリーズI貯蓄国債の11月1日-2022年4月までの金利で、利率はこれまでで2番目に高い。

  インフレ率上昇のおかげで目を見張るような名目金利になった。労働力不足による賃金上昇と新型コロナウイルス禍に伴うサプライチェーン混乱が、米国のインフレ率を押し上げた。

U.S. prices rise at the fastest pace in more than 30 years
 
 

 

  シリーズI債の金利は直近の都市部の消費者物価指数の変動に基づいて年2回設定される。11月の金利設定は3月と9月の間の変動に基づいている。この間のインフレ率の急激な上昇により、6カ月前の金利3.54%から2倍になった。

  個人がリスクの高い投資をせずにインフレから資産を守れる数少ない商品の一つだ。

  金利は最初の6カ月は固定で、その後インフレ率に応じて上下に動く。少なくとも1年間保有する必要があり、5年未満で売却すると3カ月分の利息が失われる。

  最大投資額は暦年につき1万5000ドル (約171万円)。売買はできず、米市民と居住者、労働者が購入できる。

原題:
These Risk-Free, Inflation-Protecting Bonds Earn 7.12% Interest(抜粋)

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