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中国の大手不動産会社、10月の住宅販売減少-経済成長の重しに

  • 上位100社が手掛けた新築住宅販売、10月は前年同月比32%減
  • 住宅販売が年末に向け引き続き減速する可能性-CRIC

中国の大手不動産開発会社による住宅販売が先月、大きく落ち込んだ。不動産市場の低迷長期化が、国内経済の成長に対するさらなる重しとなりつつある。

  不動産調査会社の中国房産信息集団(CRIC)が1日発表したリポートによれば、国内不動産開発の上位100社が手掛けた新築住宅販売は10月に前年同月比32%減少した。前月比では1.4%増えた。

  9、10両月は例年なら住宅購入の活発な時期。だが、3000億ドル(約34兆円)余りの負債を抱える中国恒大集団の流動性危機が広がり、住宅の購入意欲が損なわれている。

  CRICはリポートで、不動産市場の見通しは芳しくなく、住宅販売が年末に向け引き続き減速する可能性があるとの見方を示した。

原題:China’s Home Sales Slump Persists, Clouding Economic Outlook

(原題)

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