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経済対策、クリーンエネルギーへの投資を柱に-岸田首相

更新日時
  • アジア全体のゼロエミッション化へリーダーシップ発揮-COP26
  • 甘利幹事長の処遇、「できるだけ早いうちに対応を決定したい」

岸田文雄首相は1日、今月中旬に策定する経済対策では電気自動車(EV)の充電ステーションや蓄電池製造設備などクリーンエネルギーへの投資を柱の一つとすることを明らかにした。衆院選の結果を受けた記者会見で語った。

Japan's General Election As Ruling LDP Set To Win With A Reduced Majority
岸田首相
Photographer: Noriko Hayashi/Bloomberg

  気候変動問題を巡る新たなアジア支援の枠組みへの資金拠出も盛り込むという。英国での国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)では「アジア全体でのゼロエミッション化に向け、リーダーシップを発揮する」と強調した。

   小選挙区で敗北し比例で復活当選した自民党の甘利明幹事長の処遇に関しては、「進退を預けると言われている」として、「本人とよく話し合った上で、できるだけ早いうちに私が対応を決定したい」と述べるにとどめた。

  • 年内のできるだけ早期に補正予算成立させる
  • 緊急時は国債を財源に対策を行う
  • 安全安心な形に見直しGOTOトラベル事業再開を検討
  • 賃上げ税制抜本的強化、企業の賃上げを強力に促す
  • 看護師や保育士の賃上げに向け、来週にも検討委員会設置
  • 今月前半までに新型コロナ対策の全体像を国民に示す
  • 維新は同じ保守勢力、政策ごとに是々非々で議論

  衆院選では、自民党は議席を減らしたものの単独で261議席と国会を安定的に運営できる「絶対安定多数」を維持したとNHKなど報道各社が報じた。公明との連立与党では293議席となり、岸田政権が信任された。共産党と選挙協力した野党第1党の立憲民主党が議席を減らす一方、日本維新の会は4倍増となった。

 自民立民公明共産維新国民
今回の衆院選2619632104111
選挙前2761092912118

出所)NHK

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(岸田首相の発言の詳細を追加しました)
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