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バイデン米大統領、中ロに失望-気候問題への取り組み強化拒否で

  • 中ロ首脳のG20サミットとCOP26不参加も批判
  • 中ロ印などG20首脳宣言により強い文言盛り込むこと拒否

バイデン米大統領は10月31日、ローマで行われた20カ国・地域(G20)首脳会議の閉幕に当たり、ロシア中国が気候変動対策でより強いコミットメントを行うことを拒否したことに加え、両国首脳が地球温暖化危機に対応するG20サミットと国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に参加しないことに失望したと述べた。

  バイデン大統領は記者団に対し、「ロシアだけでなく中国も気候変動対策のコミットメントに関して基本的に際立った動きがなかったことに失望した」と語った。

  G20首脳は一部の国が目指していた石炭の国内利用の段階的縮小では妥結に至らなかった。また首脳宣言に平均気温上昇の抑制でより強い文言を盛り込むことにはインド、中国、ロシアを含む温室効果ガスの主要排出国の一部が反対した。

G20首脳、気候問題でパリ協定の踏襲にとどまる-脱石炭でなお溝

原題:
Biden Chides Russia, China for Failing to Pledge More on Climate(抜粋)

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