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マスターカード、クロスボーダー決済が大幅増-純収入は29%増

米決済処理ネットワーク大手マスターカードの7-9月(第3四半期)決算では、国境をまたぐカード支出が大きく増えた。

  7-9月のクロスボーダー決済額は52%増と、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想(50%増)を上回った。マスターカードと同業ビザでは、クロスボーダー決済でより多くの手数料を得られるため、この決済が増えればプラスの影響が大きい。

  カード支出全体は23%増の1兆5400億ドル(約175兆円)で、ブルームバーグがまとめた市場予想の平均とほぼ一致した。

  純収入は29%増えて50億ドル。アナリスト予想(49億5000万ドル)を上回った。

  マスターカードはまた、同社ネットワークの利用促進を狙った金融機関や小売業者への奨励金として28億4000万ドルを引き当てた。前年同期比で34%増となったが、アナリスト予想(28億8000万ドル)は下回った。

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原題:Mastercard Sees Return of Overseas Spending to Pre-Covid Levels(抜粋)

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