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キャタピラー、利益が予想上回る-供給問題で需要満たすのは困難に

  • 2021年は顧客需要には予想以上に応じられない-CFO
  • 7-9月の調整後1株利益2.66ドル、市場予想2.20ドル

鉱業・建設機械メーカーの米キャタピラーは、2022年にかけて需要は堅調なようだとした一方、サプライチェーンの問題で同社が顧客のニーズを満たすのは一段と困難になるとの見方を示した。

  7-9月(第3四半期)決算は利益がアナリスト予想を上回った。サプライチェーンの障害継続を巡る懸念はあるものの、建設および鉱業セクター全般で重機需要が堅調だった。キャタピラーは力強い需要が弱まる兆しは全くないとしながらも、同社幹部らは顧客需要に今年は予想以上に応じられないと警告した。

  アンドルー・ボンフィールド最高財務責任者(CFO)は28日の電話インタビューで、「想定していた状況にやや及ばない」と発言。「これは顧客が一部機械の納入を待っていることを意味するが、需要はなくならない。この回復局面を通じて販売過程が恐らく通常よりも長期化するだけだ」と述べた。

キャタピラー、今年エンドユーザー需要満たせない恐れ-半導体不足で

  7-9月の調整後利益は1株当たり2.66ドルと、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均の2.20ドルを上回った。

原題:Caterpillar Profit Tops Estimates While Supply-Chain Snags Loom(抜粋)

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