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VW、通期の利益率見通しを維持-半導体不足で7-9月期は減益

  • 7-9月の調整後営業利益は前年同期比12%減、売上高は4.1%減
  • 通期の営業利益率を6-7.5%となお予想、納車見通しは引き下げ

欧州最大の自動車メーカー、独フォルクスワーゲン(VW)の7-9月(第3四半期)は半導体の深刻な供給不足で生産が落ち込み、減益となったにもかかわらず、同社は2021年通期の利益率見通しを維持した。

  VWは通期の調整後営業利益率を依然として6-7.5%と予想。通期の納車見通しは従来から引き下げ、前年並みとした。

  7-9月期の調整後営業利益は前年同期比12%減の28億ユーロ(約3700億円)。売上高は4.1%減の569億3000万ユーロ。

  ヘルベルト・ディース最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「7-9月期決算で、量産部門の生産性向上を組織的に推し進める必要性があらためて示された」と指摘した。

  1-6月(上期)の利益は114億ユーロと、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響を受けた20年全体の利益(100億ユーロ)を既に上回った。

原題:VW Sticks to Margin Goal After Chip Shortage Hits Output、VW 3Q Adjusted Operating Profit Beats Estimates(抜粋)

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