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バイデン大統領、28日に議会訪問-欧州歴訪前に自身の経済施策説明へ

バイデン米大統領は28日、欧州歴訪に出発するのに先立ち、連邦議会に赴いて自身の経済施策について下院民主党議員に説明する。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。

  大統領はローマで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議と英スコットランドのグラスゴーで開催される国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に出席する予定。

President Biden Campaigns For Virginia Gubernatorial Candidate Terry McAuliffe
バイデン大統領
Photographer: Al Drago/Bloomberg

  大統領は歴訪前に税制・支出法案の合意か、少なくとも合意の枠組みが取りまとめられるよう期待してきたが、議会民主党内の意見対立で先が見通せない状況が続いている。

  スケジュールによれば、バイデン大統領は28日午前にホワイトハウスでスピーチし、その後、イタリアに飛び立つ予定とされており、議会訪問はスケジュールになかった。

  ホワイトハウスによると、バイデン大統領は29日にローマでフランスのマクロン大統領と会談する予定。

  バイデン大統領の優先施策を盛り込んだ法案の議会通過が滞っていることを受け、米国が気候変動対策や新型コロナウイルス禍後の景気回復などで世界を主導していくことができるのか疑念が生じている。

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原題:Biden to Meet Democrats on Capitol Hill Right Before Europe Trip(抜粋)

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