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著名マクロトレーダー、ロコス氏のヘッジファンド20%下落-過去最悪

富豪のクリス・ロコス氏のヘッジファンドが過去最悪の年間成績に向かっている。

  年初に145億ドル(約1兆6500億円)規模だった同氏のマクロファンドは10月に約11%下落した。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に述べた。これにより年初来の成績はマイナス20%になるという。

  世界で最も有名なマクロトレーダーの1人であるロコス氏は、2020年にプラス44%の記録的な好成績を上げていた。競合するマクロファンド全般の今年の成績は9月末まででプラス6.3%。

  ロコス氏は2019年に、それまで別々のトレーダーが運用していたポートフォリオを1本に統合し、意思決定を自身の手に集中させた。別の関係者によると、ファンドは新規資金を受け付けていなかったが、いまや幾らかの新規資金を受け入れた。全社合計の資産は現在約125億ドルだという。

  ロンドンに本拠を置くロコスの広報担当はコメントを控えた。

 

原題:
Rokos Hedge Fund Slumps 20% in Worst Year for Famed Macro Trader(抜粋)

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