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豪州の7-9月コアインフレ率、予想上回る-中銀目標レンジに回帰

  • CPIトリム平均は前年同期比2.1%上昇、2%上回るのは15年以来
  • 全体のCPI、前年同期比3%上昇と伸び鈍化-予想は3.1%上昇

オーストラリアのコアインフレ率は7-9月(第3四半期)に予想を上回る伸びとなり、2015年以来初めて豪準備銀行(中央銀行)の2-3%の目標レンジ内に戻った。これを受け、豪国債相場は下落し、豪ドルは上昇した。

  豪統計局が27日発表したデータによると、豪中銀当局者が注目している消費者物価指数(CPI)トリム平均は7-9月に前年同期比2.1%上昇と、伸びが前期から加速し、エコノミスト予想の1.8%を上回った。前期比では0.7%上昇。予想は0.5%上昇だった。

  豪統計局の物価統計責任者ミシェル・マルカート氏は、新築住宅と自動車用燃料の値上がりが物価上昇の主因だと説明した。

  発表を受けて豪ドルは上昇し、シドニー時間午前11時52分(日本時間同9時52分)時点で1豪ドル=0.7526米ドル。豪3年債利回りは15ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、0.92%となった。

Australia's core inflation accelerating as unemployment edges lower
 
 

  全体のCPIは前年同期比3%上昇(予想は3.1%上昇)。前期比では0.8%上昇と、予想と一致した。

  もう一つのコアインフレ指標であるCPI加重中央値は前年同期比2.1%上昇(予想1.9%上昇)、前期比では0.7%上昇(同0.5%上昇)だった。

原題:Australia Core Inflation Accelerates Back Inside RBA Target (1)Australia’s Core Inflation Accelerates Back Inside RBA’s Target(抜粋)

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