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ビザ株下落、国境越え旅行の回復の鈍さ警告-海外カード支出好調でも

  • 国外旅行でのカード支出は7-9月に38%増加-市場予想上回る
  • 国境を越える旅行は23年夏までコロナ禍前水準に達しない-CFO

決算ネットワークを運営する米ビザのカードを使った国外旅行者による支出は7-9月(第4四半期)に38%増加し、アナリスト予想を上回る伸びとなった。だが、同社は広範な国境閉鎖が依然として障害になると警告した。

  バサント・プラブ最高財務責任者(CFO)は26日のアナリストとの電話会議で、国境を越える旅行が2023年夏まで新型コロナウイルス禍前の水準に達しない公算が大きいと指摘した。

  ビザ株はニューヨーク市場の時間外取引で一時4.1%下落。年初来では6%上昇しているが、S&P500情報技術株指数の年初来上昇率(22%)を下回っている。

  7ー9月の収入は29%増の66億ドル(約7530億円)。純利益は68%増の36億ドル(1株当たり1.65ドル)。一時的項目を除いた1株利益は1.62ドルと、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均(1.54ドル)を上回った。

原題:Visa Slumps After Warning of Slow Cross-Border Travel Recovery(抜粋)

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