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【新型コロナ】CDC、新たな追加接種推奨決定-中国で新規感染増加

更新日時
  • NZ、オークランド都市封鎖解除の目安に接種率90%の目標設定
  • 豪メルボルン外出規制緩和、ビクトリア州は渡航者の隔離義務廃止

米疾病対策センター(CDC)は米モデルナとジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチンのブースター(追加免疫)接種推奨を決定した。

米CDC所長、モデルナとJ&Jのブースター接種の諮問委推奨を支持

  ニュージーランドはオークランドのロックダウン(都市封鎖)解除や他の地域の制限緩和に踏み切る目安としてワクチン接種率90%の目標を設けた。

  オーストラリアのメルボルンでは累計260日余り続いていた外出規制が緩和された。ビクトリア州はワクチン接種を条件に海外からの渡航者の隔離義務を廃止する。

  中国で22日に報告された新規感染者は35人と、前日からほぼ倍増した。ほとんどが北西部の省で報告された。

  タイは11月1日以降、低リスクに分類した46カ国からの渡航者について、ワクチン接種が完了していれば隔離措置なしでの入国を認める方針。プラユット首相が明らかにした。観光客の誘致が目的で、対象国は当初予定した10カ国から拡大する。 

  英国では21日、新型コロナ陽性者が5万2000人と7月17日以降で最多となった。入院患者数は8000人超と、1週間前に比べて1000人余り増加。ただワクチンが普及していることもあり、1日当たりの死者数は今年初めに記録した1800人超に比べて少ない状態が続いている。

英国で新型コロナ感染が再拡大、ジョンソン首相は厳しい冬を警戒

  世界最大のワクチンメーカーであるセラム・インスティチュート・オブ・インディアは、ワクチン共同購入の国際的枠組み「COVAX(コバックス)」向けのインドからの輸出を11月初旬までに再開する方針を明らかにした。

  米ファイザーと独ビオンテックは共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、ブースター接種することで、当初の効果を完全に回復できることが大規模な治験で確認されたと明らかにした。ブースター接種の対象拡大を巡る議論が活発化しそうだ。

ファイザー製ワクチン、ブースター接種で有効性を完全に回復-治験

THAILAND-HEALTH-VIRUS-TOURISM
プーケットの砂浜
Phogographer: Jack TAYLOR/ AFP

  米ジョンズ・ホプキンズ大学とブルームバーグの集計データによると、世界の新型コロナ感染者数は2億4246万人、死者数は492万人を超えた。ブルームバーグのワクチントラッカーによれば、世界のワクチン接種は計67億9000万回を上回った。

原題:CDC Backs Booster Shots; China Cases Rise: Virus Update(抜粋)

(中国やニュージーランドなどの情報を追加して更新します)
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