コンテンツにスキップする

【新型コロナ】中国で感染拡大懸念、シンガポール制限措置延長

更新日時
  • アップル、ワクチン未接種の従業員に出社ごとの検査義務付け
  • モデルナとJ&Jのブースター接種、FDAが認める

米食品医薬品局(FDA)は20日、新型コロナウイルスのブースター(追加免疫)接種で当初の接種とは異なるワクチンの使用を認めると発表した。また、モデルナ製とジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製のワクチンの追加接種もそれぞれ認めた。

  中国北西部の省で新型コロナのクラスターが発生した後、21日には国内感染症例が20件報告された。この1週間に少なくとも8省で新たに感染が報告されており、再び感染が拡大するのではないかとの懸念が強まった。

  シンガポールは現行の新型コロナ関連の制限措置を約1カ月延長する。同国では19日に報告された新規感染者が過去最多を更新、医療システムが圧迫されている。

  ニューヨーク市は警察官や消防士を含め全ての市職員に対し、ワクチン接種を義務化する。ワクチン接種を受ける代わりに定期的に検査を受ける選択肢は認めない方針。

  アップルは従業員のワクチン接種義務化には踏み切っていないものの、未接種の従業員に対しては出社ごとにコロナ検査を義務付ける。  

  オーストラリアで人口最多のニューサウスウェールズ州では21日に報告された新規感染者が前日から89人増え、372人となった。

  クワーテング英民間企業・エネルギー・産業戦略相は新規感染者が増加する中でもロックダウン(都市封鎖)の再導入を否定した。

  ホワイトハウスは規制当局の承認後に5-11歳の子供に対しワクチンを接種する計画の概要を示した。同計画は、少なめの投与量および小型の注射器使用に焦点が絞られている。

関連記事

  ビル・ゲイツ氏と元妻のメリンダ氏の「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」は新型コロナ治療薬として有望な米メルクの経口抗ウイルス薬へのアクセスを世界的に加速させるため、最大1億2000万ドル(約137億円)を寄付する。

  ロシアのプーチン大統領は同国の1日当たりの新規感染者とコロナ死者が過去最多水準にあることから、5月以来最も広範な制限措置を指示した。また同大統領は感染拡大に歯止めをかけるため、10月30日から11月7日までの9日間を「非労働日」とすることを承認した。

  米ジョンズ・ホプキンズ大学とブルームバーグの集計データによると、世界の新型コロナ感染者数は2億4199万人、死者数は492万人を超えた。ブルームバーグのワクチントラッカーによれば、世界のワクチン接種は計67億5000万回を上回った。

原題:U.S. Backs Vaccine Mixing; Singapore Extends Curbs: Virus UpdateU.S. Approves Mixing of Boosters; NYC Shot Mandate: Virus Update(抜粋) 

 

(中国やシンガポールなどの情報を追加して更新します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE