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グーグルが自社設計チップ搭載の新型「Pixel」発表、iPhoneに対抗

  • ピクセル6と6プロ、4年かけ開発したSoC「テンソル」搭載
  • テンソルは画像処理やAIでのグーグルの強み生かす仕様、28日発売

米グーグルは新型スマートフォン「ピクセル6」と「ピクセル6プロ」を発表した。自社設計のプロセッサーと、基本ソフト(OS)「アンドロイド」の最新版を搭載した新機種を投入し、アップルの「iPhone(アイフォーン)」からの乗り換えを消費者に促す。

  ピクセル6とピクセル6プロはサイズやメモリー、カメラの仕様が若干異なるが、グーグルが4年がかりで開発した自社設計のシステム・オン・チップ(SoC)「テンソル」をいずれも搭載する。テンソルは画像処理や人工知能(AI)におけるグーグルの強みを生かすよう最適化されており、より迅速かつ正確な音声認識を実現し、バッテリー寿命を改善する。

Google Pixel 6
グーグルのピクセル6プロ
 

  グーグルのアンドロイドはスマートフォンのOS市場シェアで世界一だが、同社の携帯端末市場でのシェアは小さい。グーグルはアップルと同様、自社開発のプロセッサーを搭載した機種を投入し、市場競争とは距離を置くスタンスだ。

  新機種の価格は、画面6.4インチのピクセル6が599ドル(日本では7万4800円)から、6.7インチのピクセル6プロは899ドル(同11万6600円)からで、今月28日に発売する。

  6プロは光学4倍ズーム対応の望遠カメラを搭載。ディスプレーはリフレッシュレートを「アイフォーン13」と同様に最大120Hzまで上げることが可能で、バッテリー寿命を温存するため10Hzまで下げることもできる。

Google Pixel 6
ピクセル6
 

原題:
Google’s New Pixel and Android Beef Up IPhone Competition(抜粋)

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