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【欧州市況】株は小幅高、決算に期待高まる-ドイツ債は下げ縮小

19日の欧州株は小幅上昇。インフレ懸念は続いているものの、今決算シーズンの良好な滑り出しの兆しが買い材料となった。

  ストックス欧州600指数は0.3%上昇。公益事業やテクノロジー、金融サービスが上げをけん引した。食料品・飲料、通信銘柄は下落した。燃料コスト高や英国での新型コロナウイルス感染拡大などから航空株も安い。

European stocks are bouncing back on earnings optimism
 
 

  欧州債市場では、欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミストを務めるレーン理事の見解に反応し、ドイツ債、イタリア債が下げを縮小した。レーン氏はECBのフォワードガイダンスと市場の観測を擦り合わせることは困難との見方を示した。

  ドイツ2年債利回りは一時2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇してマイナス0.61%と、2020年6月10日以来の高水準となった。

  英国債のイールドカーブはフラット化。英債務管理庁(DMO)は2053年償還の新発グリーンボンドの起債を週内の別の日に延期した。短期金融市場での英利上げ観測は前日とほぼ変わらず。来月に20bp利上げが織り込まれている。

主要国債の利回り 
ドイツ10年債利回りは4bp上昇のマイナス0.11%
イタリア10年債利回りは4bp上昇の0.94%
フランス10年債利回りは4bp上昇の0.23%
英10年債利回りは2bp上昇の1.16%

ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)

原題:Bunds Pare Declines After ECB Lane Comments; End-of-Day Curves

European Stocks Edge Higher as Earnings Damp Inflation Concerns

(抜粋)

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