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Photographer: JUNG YEON-JE/AFP
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北朝鮮が弾道ミサイル2発発射、日本は厳重に抗議

更新日時
  • 岸田首相は情報収集を指示、遊説先から東京に戻り対応
  • 潜水艦発射弾道ミサイルを試射した可能性-中央日報

北朝鮮が19日、弾道ミサイル2発を発射した。日本政府は北朝鮮に厳重に抗議した。

  磯﨑仁彦官房副長官によれば、ミサイルは午前10時15分と16分ごろに発射され、日本海に落下した。高度や飛行距離、落下場所が排他的経済水域(EEZ)内かどうかは分析中という。

  岸田文雄首相は情報収集や航空機・船舶の安全確保を指示し、「先月来、北朝鮮が連続してミサイルを発射していることを大変遺憾に思う」と述べた。仙台市、秋田市で衆院選の応援演説を行う予定だったが、東京に戻って対応する。共同通信によれば、国家安全保障会議を官邸で開催する方向で調整している。  

  韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮は新浦から弾道ミサイル1発を発射したとしている。中央日報は、潜水艦発射弾道ミサイルを試射した可能性があると伝えた。

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金正恩朝鮮労働党総書記
Photographer: JUNG YEON-JE/AFP

  北朝鮮は9月15日に弾道ミサイル2発を発射し、約2年ぶりに日本のEEZ内に落下した。同月28日にも弾道ミサイルの可能性のあるものを発射した。

  国営の朝鮮中央通信(KCNA)は12日、金正恩朝鮮労働党総書記がイベントで、戦争抑止力と自立の強化に向けて軍事力増強を継続すると語ったと伝えていた。

  サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、同日に行われた韓国の徐薫国家安保室長との会談で、北朝鮮は状況を「エスカレートさせる行動を控える」必要があると強調。ホワイトハウスの声明によると、両氏は北朝鮮に対し、朝鮮半島の完全な非核化に向け「真剣かつ持続的な外交交渉に入る」よう呼び掛けた。

(磯﨑官房副長官の会見内容を追加します)
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