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米民主党穏健派議員、大統領経済計画の月内採決の可能性に疑問呈す

  • 民主指導部はインフラ案と税制・支出案の月内採決を目指している
  • マンチン議員は進歩派のサンダース、ジャヤパル両議員と協議

米民主党穏健派のマンチン上院議員は18日、議会がバイデン大統領の経済優先施策を実現させる取り組みを今月末までに決着させられる可能性はほとんどないとの見解を示した。民主党指導部はインフラ法案と税制・支出法案の10月31日までの採決を目指している。

  マンチン議員は議会議事堂で記者団に、「まだ先は相当長い。どのように実現するか分からない」としながらも、「合意に至ればうまく収まる可能性がある」と述べた。与野党会派が共に50議席の上院で同議員の票は法案可決に不可欠。

First Lady Jill Biden Hosts 2021 State And National Teachers Of The Year Event
バイデン大統領
Photographer: Al Drago/Bloomberg

  マンチン議員はこの日、進歩派のサンダース上院議員およびジャヤパル下院議員とそれぞれ協議した。両進歩派議員は優先施策に反対するマンチン議員への批判を強めている。このほか、バイデン大統領もマンチン議員と電話で話した。

  民主指導部が設定した期限が迫る中、バイデン大統領は民主党内の進歩派と穏健派に妥結を促している。大統領は19日に進歩派と穏健派の代表と個別に会談の予定。

バイデン大統領、民主党進歩派リーダーと会談-事態打開へ動く


 原題:Manchin Casts Doubt on Oct. 31 Deadline to Act on Biden Plan (2)Manchin Casts Doubt on Oct. 31 Deadline to Act on Biden Plan (3)(抜粋)

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