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日本株は反発、インフレ懸念後退し半導体関連に買い-自動車は安い

更新日時

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東京株式相場は反発。インフレ影響の織り込みが進み、買い安心感が出た。米国市場で長期金利が1.6%台に上昇した中でもハイテク株に資金が流入し、日本でも半導体関連などのグロース(成長)銘柄に見直し買いが入った。半面、外国為替市場では円安の動きが落ち着き、自動車株が値を下げた。

  • TOPIXの終値は前日比7.34ポイント(0.4%)高の2026.57
  • 日経平均株価は190円06銭(0.7%)高の2万9215円52銭
TOPIXの推移
 
 

市場関係者の見方

楽天投信投資顧問第二運用部の平川康彦部長

  • きょうの日本株は、米長期金利が上昇してもグロース銘柄全般に買いが向かった米国株の流れを受けた
  • 水準を切り上げてきた米長期金利が1.6%近辺を上限に頭打ちとなったため、前月から金利上昇が向かい風となって値を崩したグロース銘柄に見直し買いが入った
  • とはいえ米長期金利が上限の1.6%を超えて上昇すれば、再び資金流出する可能性はある
  • 株式相場の上値が重かったのは、資源価格の高騰がしばらく続く懸念があるからだ。これから冬を迎える中で季節的な需要も加わり、原油需給は一段とひっ迫するだろう

東証33業種

上昇率上位海運、精密機器、その他製品、情報・通信、電機、機械、サービス
下落率上位鉱業、空運、石油・石炭製品、ゴム製品、銀行、不動産、保険

背景

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