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トヨタ自動車、初の米電池工場建設へ-2030年までに3900億円投資

更新日時
  • 1750人の雇用創出見込む、建設地や生産能力には触れず
  • トヨタは30年までに1.5兆円を電池に投資する計画

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トヨタ自動車は、新会社を設立して初の米電池工場を建設するため、2030年までに34億ドル(約3900億円)を米国に投じる計画だ。世界の自動車業界では電池分野を通じて電動化を加速する動きが続いている。

  トヨタの発表資料によると、生産は25年に開始し当初はハイブリッド車向け電池に照準を定める。1750人の雇用創出を見込んでいる。建設地や生産能力には触れていない。同社の広報担当者によると、投資は電池に特化したものとなり、自動車生産能力の拡大には充当されない。

  トヨタは先月、電動車に搭載される電池の供給体制の整備や研究開発などの累計投資額が30年までに1兆5000億円になるとの見通しを明らかにしていた。同社は米国で販売する車両の70%近くが30年までに電動車になると見込む。現在は約25%。

トヨタ、2030年までに1.5兆円を電池に投資-コスト半減目指す

  北米事業体であるトヨタ・モーター・ノースアメリカ(TMNA)の小川哲男最高経営責任者(CEO)は発表資料で、今回の投資が米国の顧客により「手頃な価格の電動車を提供」するのに役立つとコメントした。

原題:Toyota to Build U.S. Battery Plant Under $3.4 Billion Plan (1)(抜粋)

(トヨタ・モーター・ノースアメリカCEOのコメントを最終段落に追加して更新します)
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