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テーパリング開始、11月か12月かは未解決-米リッチモンド連銀総裁

米リッチモンド連銀のバーキン総裁は、連邦準備制度が資産購入のテーパリング(段階的縮小)を11月に開始すべきか、あるいは12月かという問題は未解決だとした上で、「次の会合でテーパリングを決定する場合、それら二つの期日のどちらかを巡り協議することになろう」と語った。

  バーキン総裁はCNBCとのインタビューで、「私の直感としては、決めるのなら、さっさと動くべきだということになるだろう」と発言。「インフレの数字は他の分野への若干の広がりが見られる。インフレサイドのリスクが存在すると考えており、それを大いに注視している」と述べた。

   バーキン氏はその一方で、サマーズ元米財務長官が連邦準備制度について、ウォークネス(社会的不公正や差別への高い意識)を判断基準とし、社会問題に注意を払い過ぎると批判したことは誤りだと反論し、完全雇用のマンデート(責務)、労働参加率の低い地域で労働力人口をいかに押し上げるかを重視していると主張した。

  バーキン氏は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ。

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原題:
Fed’s Barkin Says Summers Wrong About Central Bank Being ‘Woke’(抜粋)

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