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ハリウッドのストライキ回避、新たな労働協約で労使合意

  • 国際舞台演劇・映画従事者同盟と全米映画テレビ製作者協会が合意
  • スト突入なら映画・テレビ番組制作に重大な影響及ぼしかねなかった

映画やテレビ、舞台演劇を支える職務の従事者が加入している米労働組合の国際舞台演劇・映画従事者同盟(IATSE)は16日、全米映画テレビ製作者協会(AMPTP)と新たな労働協約で合意に達したと発表した。労働条件や報酬を巡る意見の相違を解消し、映画・テレビ番組の制作に重大な影響を与えかねないストライキは回避された。

  映画・テレビ業界は、新型コロナウイルス危機に伴う活動休止や制限措置による影響がまだ続いており、ストが実施されればさらなる打撃となっていた。ネットフリックスウォルト・ディズニーは動画配信サービスの契約の伸びが予想を下回った理由として、新しい番組を確保する上での課題を挙げていた。

  AMPTPにはディズニーなどの映画大手やネットフリックス、アマゾン・ドット・コムが所属している。

  IATSEは128年の歴史で全米規模のストを実施したことがない。加入者6万人の大半はロサンゼルスで働いており、映画やテレビを支える役割を果たしている。

原題:Hollywood Studios Reach New Labor Agreement, Avoiding Strike (1)(抜粋)

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