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Photographer: Stephanie Keith/Bloomberg
Cojp

NY市郊外なお人気、ウエストチェスター郡住宅販売は40年ぶり高水準

  • 住宅の買い手が郊外に広いスペースを求める動き続く
  • マンハッタンまで週5日通勤の必要ないと企業が社員に示唆する状況

新型コロナウイルス流行時に始まった、ニューヨーク市郊外に住宅を求める動きは健在だ。ウエストチェスター郡の住宅販売は7-9月(第3四半期)に40年ぶりの高水準となった。

  不動産鑑定会社ミラー・サミュエルと不動産仲介会社ダグラス・エリマン・リアル・エステートが14日まとめたリポートによると、一戸建て住宅や集合住宅の7-9月の購入完了件数は3639件と、1981年以降のデータで四半期として最多だった。

Westchester on Wings

Home sales in the county set a 40-year record in the third quarter

Source: Miller Samuel Inc. and Douglas Elliman Real Estate

  住宅の買い手が郊外に広いスペースを求める動きはなお続いている。マンハッタンまで週5日通勤する必要はないと企業が社員に示唆する状況にあるためだ。買い手側は選択肢が広がり、裏庭付きで、在宅勤務でも十分な空間的余裕のある郊外物件の購入に一段と積極的になっている。

郊外に引っ越すニューヨーカー後を絶たず-オフィス復帰流動的でも

  ウエストチェスター郡の一戸建て住宅の売却価格(中央値)は85万ドル(約9700万円)と、前年同期比5.1%上昇して過去最高を記録。売り手側は希望価格から全く値引きしていなかった。

原題:
Westchester Home Sales Hit 40-Year High as Suburbs Still Beckon(抜粋)

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