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インフレは「明らかに一時的なものではない」-BofAモイニハン氏

  • 最近のインフレは人手不足と賃金上昇が一因-モイニハンCEO
  • モルガンSのCEOとゴールドマン社長もインフレ懸念を表明

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は、インフレが今後も続くとの見方を示した。モルガン・スタンレーのジェームズ・ゴーマンCEOとゴールドマン・サックス・グループのジョン・ウォルドロン社長も同様の認識を示している。

  モイニハン氏は14日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、「インフレは明らかに一時的なものではない」と指摘。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)からの脱却への道筋が「一段と確実」になる中、「米連邦準備制度は行動に移す時が来たことを示唆し始めている」と述べた。

BofAのブライアン・モイニハンCEOインタビュー
 

  モイニハン氏は、最近のインフレは人手不足と賃金上昇が一因で、「より永続的なものである」との懸念を人々は抱いており、この問題に対処する方法は「それに着手することだ」と指摘。一方、サプライチェーンのボトルネックは、ホリデーシーズンを前に商品購入で問題を生じさせる可能性はあっても、個人消費を減速させることはないだろうとの見方を示した。

  インフレに関しては、ゴールドマンのウォルドロン社長も13日、一過性ではないとして懸念を表明。モルガン・スタンレーのゴーマン氏は14日、「マネーは現在やや自由になり過ぎ、あまりに簡単に利用できる状態にある」と指摘した。

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原題:BofA’s Moynihan Says Inflation Staying But Consumers Will Spend(抜粋)

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