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Photographer: Paul Yeung/Bloomberg
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ビットコイン上昇、ETFが来週にも取引開始との楽観論高まる

  • アークやブロックファイがこの1週間にビットコイン先物ETF申請
  • プロシェアーズのETF申請、承認の是非判断する期限が18日に迫る

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米国初となる暗号資産(仮想通貨)ビットコイン上場投資信託(ETF)の取引が来週始まる可能性があるとの楽観論がETF業界で強まっている。こうした見方が正しければ、最初の申請から10年近くを経て実現することになる。

  米証券取引委員会(SEC)投資家教育支援局は14日、ビットコイン先物に連動するファンドへの投資について6月に出した勧告をツイート。これを受け、ビットコインは同日午後の遅い取引で数分間に約1000ドル上昇した。

  ここ1週間で仮想通貨融資業者ブロックファイとキャシー・ウッド氏のアーク・インベストメント・マネジメントがビットコイン先物に連動するETFを相次ぎ申請。ゲンスラーSEC委員長はETF受け入れにオープンな姿勢を示唆している。

ウッド氏率いるアーク、ビットコイン先物ETFで21シェアーズと提携

  バルキリー・インベストメンツはビットコイン先物ETFの目論見書を13日に更新した。これは発行開始が近づいている典型的なシグナルだとブルームバーグ・インテリジェンスのエリック・バルチュナス氏は指摘している。

  焦点となっているのが、プロシェアーズのETFだ。投資家保護を重視する投資会社法に基づいてSECが承認の是非を判断する期限が18日に切れる。ジェミニ・トラストのウィンクルボス兄弟が2013年に最初に申請してから、ETF業界は数えきれないほどの申請が拒否される状況を目にしてきたが、ゲンスラー委員長の発言から今回は異なる展開が想定されると、バルチュナス氏はみている。

米SEC、ビットコインETFに関する判断を再度先送り

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ブルームバーグ・インテリジェンス

  同委員長は8月、CMEグループのプラットフォームで取引されるビットコイン先物に基づくファンドへの支持を示唆したが、先月下旬にもこうしたスタンスをあらためて示した。

SEC委員長、ビットコイン先物に特化したETF承認の可能性を示唆

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ブルームバーグ

原題:
Bitcoin Jumps as ETF Approval Optimism Hits Fever Pitch (1)(抜粋)

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