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イングランドで子どもの新型コロナ陽性率が上昇-英調査結果

  • 17歳以下のコロナ陽性率が上昇-実効再生産数は1.18
  • コロナワクチン接種のペースを巡り懸念が高まる可能性強い

英イングランドでは学齢期の子どもの新型コロナウイルス陽性率が「高く、かつ上昇している」ことが分かった。インペリアル・カレッジ・ロンドンが主導する新型コロナ感染状況を調べる「REACT1」プログラムの調査結果で明らかになった。コロナワクチン接種のペースを巡り懸念が高まる可能性が強い。

  同調査結果によると、17歳以下のコロナ陽性率が上昇している。1人の感染者が何人に感染を広げるかを示す実効再生産数は、同年齢層で1.18。これは平均で若者10人が感染するごとに約12人に感染が広がっていることを意味する。18-54歳の年齢層で陽性率が低下しているにもかかわらず、英国全体の陽性率を押し上げている。

  英政府は先月、12-15歳を対象にコロナワクチンの投与を開始。だが、教職員組合がワクチン接種を巡り「運営上の問題」を指摘する中、ジョンソン政権はイングランドで接種が遅れている理由を説明するよう迫られている。

原題:
Covid-19 Infections ‘High and Rising’ Among Children in England(抜粋)

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