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中国不動産セクターでまた格下げ-緑地控股の資金繰り困難とS&P

  • 緑地控股集団を「B+」に格下げ、見通しネガティブ-S&P
  • 中国恒大集団は19日に人民元建て債の利払い期日を迎える

中国の不動産開発会社の格下げが続いている。S&Pグローバル・レーティングは緑地控股集団(グリーンランド・ホールディング・グループ)について、資金繰りが難しく、苦境を乗り切る力も限られるとして格付けを引き下げた。

  S&Pは13日発表した資料で、緑地が期日が近い社債償還に対応できる見込みだとしながらも、同社の長期発行体格付けを「B+」と、これまでの「BB」から引き下げた。格付け見通しは「ネガティブ(弱含み)」。その上で、販売および資金回収の悪化に伴い、今後1年で現金が減り続ける可能性があると予想した。

  流動性危機に陥っている業界最大手の中国恒大集団は19日に人民元建て債で1億2180万元(約21億5000万円)の利払い期限を迎える。11月6日にはドル建て債2本のクーポン支払期日が控えている。

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原題:
Further Developer Downgrade Hits Sector: Evergrande Update(抜粋)

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