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ゴールドマンのウォルドロン氏、インフレこそが最大のリスク

  • インフレは「間違いなく一過性ではない」-ブラックロックCEO
  • インフレ率は恐らく今後数四半期は低下しない-JPモルガンCEO

ゴールドマン・サックス・グループのジョン・ウォルドロン社長は13日、インフレこそが現在懸念している最大のリスクだと述べた。

  ウォルドロン氏は国際金融協会(IIF)のオンライン年次会合でインフレについて、「一過性ではない」と指摘。「一過性と定義される事象と日々目にする事象との間にこれほどの乖離(かいり)があるのは見たことがない」と述べた。 

Key Speakers At The Singapore Summit
ゴールドマンのウォルドロン氏
 

  その上で、短期的な景気回復に対する最大の懸念材料としてインフレを挙げ、新興国市場には長期的な影響が及ぶ恐れもあるとの見方を示した。

  同氏のコメントは、ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)の見解とも一致する。フィンク氏は13日のCNBCとのインタビューで、インフレは「間違いなく一過性のものではない」と語った。

  JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOもこの日、7-9月(第3四半期)決算発表後の電話会議で、インフレ率は恐らく今後数四半期にわたって低下しないだろうと述べた。

原題:
Inflation Scares Goldman’s Waldron More Than Any Other Risk(抜粋)

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