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OPEC、価格急騰も原油需要の強さになお慎重-月報

石油輸出国機構(OPEC)は、石油需要の強さに対して慎重な姿勢を示した。原油価格は世界的に上昇し、数年ぶりに1バレル当たり80ドルを突破した。

  OPECは13日発表の月報で、今年の世界石油需要見通しを下方修正し、加盟国に対して市場動向を注視するよう求めた。天然ガス価格の高騰によって発電など一部の分野で石油消費が拡大する可能性があると指摘した上で、製油など他の分野で需要が損なわれ得るとの見方を示した。

  今年の世界石油需要の伸びは日量580万バレルと見込み、従来の同596万バレルから引き下げた。この修正は1-9月の消費量が少なかったため。10-12月(第4四半期)の総需要は日量12万バレル引き上げて同9982万バレルとした。

10月のOPEC月報:世界の石油需給バランス見通し(表)

原題:OPEC Remains Cautious on Oil-Demand Strength Despite Price Surge(抜粋)

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