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FRB副議長任期満了のクオールズ理事、銀行監督委員長ポスト外れる

米連邦準備制度理事会(FRB)は12日、クオールズ理事の副議長(銀行監督担当)としての任期が13日で満了となるのに伴い、同理事がFRBの銀行監督・規制委員会の委員長ではなくなるとする声明を発表した。

  これにより同委の委員長は欠員となり、ブレイナード、ボウマン両FRB理事がクオールズ理事と共に平等の資格で責務を分担することになる。バイデン大統領はまだ、クオールズ氏の後任の銀行監督担当副議長候補を指名していない。同ポスト就任には上院の承認が必要。

Fed Vice Chair Randal Quarles Speaks At American Bar Association Banking Law Committee Annual Meeting
クオールズFRB理事
 

  ブルームバーグは先に、バイデン大統領のアドバイザーがパウエルFRB議長の続投とブレイナード理事の副議長(銀行監督担当)指名を大統領に提言することを検討中だと報じた。クオールズ氏は理事としてどの程度FRBにとどまる意向か表明していない。

  ただクオールズ氏は、主要国・地域の中央銀行や監督当局で構成する金融安定理事会(FSB)の議長を12月の任期満了まで務める意向を示唆している。  

パウエル氏続投とブレイナード氏副議長起用、大統領側近が提言も 

原題:Quarles to End Role as Chief Watchdog of Wall Street Banks (1)(抜粋)

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