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高市政調会長:PBの黒字化目標、一時的に凍結に近い状況出てくる

自民党の高市早苗政務調査会長は10日のNHK番組「日曜討論」で、 岸田文雄首相が単年度主義の見直しを唱えていることから、プライマリーバランス(PB)の黒字化目標について「一時的に凍結に近い状況が出てくる」との見方を示した。矢野財務次官による「バラマキ的な政策論議」批判については、「大変失礼な言い方」と不快感を示した。

  • プライマリーバランスについて:
    • 「岸田総理は単年度主義の見直しを唱えているので、基本的には割と長期的なスパンで取り組むべきことがあるということで、これは実質上、一時的にプライマリーバランスについては凍結に近い状況が出てくると思う」
  • 財務次官の寄稿について:
    • 「基礎的財政収支にこだわって本当に困っている方を助けない、未来を担う子供たちに投資しない、これほどばかげた話はないと思っている」
    • 「名目成長率が名目金利を上回っていたら財政は改善していくし、そういう姿を目指している。また、自国通貨建ての国債なのでデフォルトも起こらない」
    • 「少し新型コロナウイルスが落ち着いた場合に消費爆発期が必ず来る。できるだけ分配という中で消費マインドを高めていく、これはまた税収となって返ってくるので、こうしたことを総合的に考えていただきたいと思う」
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