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ペイティーエムがIPOで政府系ファンドや野村などと協議-関係者

  • アブダビ投資庁やGICなどがアンカー投資家目指し交渉中
  • ペイティーエムの企業評価額は200億-220億ドルに上る可能性

インドの電子決済サービス会社ペイティーエム(Paytm)は、同社の新規株式公開(IPO)でアンカー投資家になることについて、政府系ファンド(SWF)や金融機関と交渉をしていいる。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  同社のIPOに参加するため入札を検討しているのは、SWFのアブダビ投資庁(ADIA)やシンガポールのGICなど。ブラックロック野村ホールディングスといった国際的金融機関も入札を議論している。関係者は部外秘情報だとして匿名を条件に話した。

  ペイティーエムが目指す評価額は、初期の投資家のフィードバックを基にすると200億-220億ドル(約2兆2300億-2兆4500億円)だという。

  IPOでアンカー投資家に配分予定の株数を十二分に上回る購入希望が既に入っていると関係者は語った。

  仮目論見書は7月に提出されたが、インド証券取引委員会(SEBI)の承認待ちの状態にあると関係者1人は述べた。

ペイティーエム、インド当局にIPO申請-最大約2400億円規模

  交渉は進行中で、他にも入札者が出てくる可能性があると関係者らは語った。ペイティーエムはコメントを控えた。ADIAとブラックロック、GIC、野村に取材を試みたがすぐに返答は得られなかった。

原題:Paytm Is Said to Be in Talks With ADIA, BlackRock for IPO Stakes(抜粋)

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