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エネオスHD、再生エネ大手JREの買収を検討-再エネを推進

更新日時
  • JREの買収を含めてさまざまな検討行っている-エネオスHD
  • 来週にもゴールドマンなどと基本合意、公表の方向-報道

エネオスホールディングス(HD)は7日、再生可能エネルギー大手のジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)の買収を検討していると発表した。

  エネオスHDの発表によると、同社は再生可能エネルギーをはじめとする環境配慮型エネルギーの積極的な推進に取り組んでおり、JREの買収を含め、さまざまな検討を行っていることは事実との見解を示した。

  日経電子版が同日、エネオスHDが2000億円程度でJREを買収する方針を固めており、JRE株主の米ゴールドマン・サックス・グループとシンガポール政府投資公社(GIC)から全株式を取得すると報じていた。来週にも基本合意し、公表する方向で最終調整に入ったとしていた。

  電動車へのシフトでガソリンなどを中心に石油製品の需要は今後縮小する見通しで、各国のエネルギー大手企業は再生可能エネルギー投資を積極化させている。石油事業への依存からの脱却を図るのがエネオスHDの狙いだと同紙は伝えている。

ゴールドマン、JREの持ち分75%相当の売却検討-関係者 (1) 

  エネオスHDは現在、ゴールドマンと共同でエネオスHDの上場子会社で道路舗装大手のNIPPOの株式非公開化を計画している。大和証券の西川周作アナリストによると、1株当たり4000円の株式公開買い付け(TOB)を含めた非公開化に伴う一連の取引により、エネオスHDは実質的に約1700億円程度のキャッシュインになる見通しだという。

ENEOSとゴールドマンがNIPPOを非公開化へ、TOBで (1)

  このTOBを巡っては、香港のヘッジファンド、オアシスマネジメントやマネックスグループの投資助言会社などNIPPOの株主から、TOB価格が低すぎるなどとして少数株主保護の観点から懸念が示されている。

エネオス、NIPPOのTOB価格増額は検討せず-上乗せ合理的 (1)

(第5段落以降を追加して記事を更新します)

    これはブルームバーグ・オートメーションを利用して作成した記事です。

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