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Photographer: Gilles Sabrie/Bloomberg
Cojp

中国・花様年の格下げ相次ぐ、フィッチとS&Pは「一部デフォルト」

更新日時
  • 4日償還期限の社債、フィッチは猶予期間の設定ないと指摘
  • S&Pは「選択的デフォルト」に引き下げ、資金繰りが逼迫

中国の不動産開発会社、花様年控股集団(ファンタジア・ホールディングス・グループ)は4日が期限だった社債2億570万ドル(約230億円)相当を償還できず、格付けの引き下げが相次いだ。

  フィッチ・レーティングスは5日、花様年の外貨建て長期発行体デフォルト格付け(IDR)を「RD(一部債務不履行)」に引き下げた。従来の格付けは「CCC-」。前日に償還されなかった社債について、猶予期間は設けられていないと指摘した。

中国不動産の花様年、4日期限の社債償還できず-2億ドル超相当 

  また、シニア無担保債とドル建て債の格付けを「CCC-」から「C」に引き下げた。回収率格付けは「RR4」とした。

  S&Pグローバル・レーティングも花様年の長期発行体格付けを「CCC」から「SD(選択的デフォルト)」に引き下げた。4日が償還期限だった社債については「D」とした。

  S&Pは発表文で「花様年が十分な手元資金があると報告しているにもかかわらず支払いができなかったのは、資金繰りの逼迫(ひっぱく)を浮き彫りにする」と指摘。「一方で資産の処分は予想以上に遅く、期限内に流動性を確保することができなかった」との見方を示した。

  ムーディーズ・インベスターズ・サービスは花様年のコーポレート・ファミリー・レーティング(CFR)を「Ca」に格下げした。従来は「B3」だった。

原題:
Fitch Cuts Fantasia to Restricted Default After Missed Payment(抜粋)

Chinese Firm Fantasia Cut to Default After Missed Bond Payment(抜粋)

    これはブルームバーグ・オートメーションを利用して作成した記事です。

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