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トルコのインフレ率、9月は前年比19.58%-エネルギーが押し上げ

  • エネルギーのインフレ率は22.77%、食料品は28.79%
  • 中銀が注視するコアインフレ率は16.98%、前月より伸び加速

トルコのインフレ率は9月に上昇した。エネルギーコストの上昇が主因。中央銀行が注視する価格変動の激しい項目を除いたコアインフレ率も若干上昇した。

  4日の発表によれば、9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で19.58%上昇。前月の19.25%上昇から伸びが加速した。ブルームバーグがまとめたアナリスト22人の予想中央値は19.65%上昇だった。前月比のCPIは1.25%上昇と、別にまとめた市場予想中央値の1.27%上昇を下回った。

  項目別では、CPIの約4分の1を占める食料品が前年同月比28.79%上昇。上昇率は前月とほぼ同じだった。通貨リラの下落や乾燥した天候による収穫への影響、サプライチェーン問題が響いた。

  エネルギー価格は22.77%上昇と、前月の20.72%上昇からインフレが加速した。

  コアのインフレ率は22ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して16.98%だった。カブジュオール中銀総裁は先月、政策の焦点をコアインフレに移行する方針を発表。その後、中銀は予想外の利下げを決定した。

原題:Turkish Inflation Accelerates Amid Surge in Energy Costs(抜粋)

  

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