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中国共産党、公安次官務めた孫力軍氏を追放-規律違反と説明

  • 孫氏が「個人的な力を伸ばし、利益集団を形成」-中央規律検査委
  • 国内の司法制度から「徹底的に腫瘍を取り除く」とする運動を展開

中国共産党は公安省の次官を務めていた孫力軍氏を党から追放した。来年の党大会での習近平総書記(国家主席)の3期目就任に向けた重要な会議である第19期中央委員会第6回総会(6中総会)を数週間後に控え、中央規律検査委員会による規律調査の結果が発表された。

  同委員会はソーシャルメディアの微信(ウィーチャット)に9月30日掲載した声明で、孫氏が「個人的な力を伸ばし、利益集団を形成」したなどと指摘した。詳細は明らかにしなかった。「政治の安全に重大な危害」を加えたとも説明した。孫氏が裁判にかけられるかどうかは不明。

  警察や検察、裁判所を統括している党中央政法委員会は昨年7月、国内の司法制度から「徹底的に腫瘍を取り除く」とする運動を発表。司法制度を「絶対的に忠実かつ信頼できる」ものにするとしていた。

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原題:
China Expels Former Vice Minister of Public Security on Probe(抜粋)

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