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BMW、利益率予想上方修正-半導体不足の影響を価格上昇が打ち消す

  • 通期の自動車部門の予想利益率の上限を9%から10.5%に引き上げ
  • 半導体供給の制約が生産・納車にさらに影響を及ぼす見込み

ドイツの高級車メーカー、BMWは通期の利益率見通しを上方修正した。半導体不足の深刻化が世界的に自動車メーカーの生産の足かせとなっているが、製品価格の上昇がそれを上回る好影響をもたらしている。

  9月30日の発表資料によると、同社はEBIT(利払い・税引き前利益)が売上高に占める予想比率を従来の7-9%から9.5-10.5%に引き上げた。

  BMWは「半導体供給の制約が生産・納車にさらに影響を及ぼす見込みだが、新車・中古車価格の好影響の持続が、販売台数への悪影響を補って余りあると予想される」と説明した。

  税引き前利益の「大幅」な増加見通しも堅持し、フリーキャッシュフローは約65億ユーロ(約8400億円)を見込む。

原題:
BMW Lifts Guidance as Higher Car Prices Counter Chip Woes (1)(抜粋)

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