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ローズタウンがフォックスコンと提携-オハイオ工場売却へ (訂正)

訂正済み
  • 工場は約2億3000万ドルで売却-2年前にGMから2000万ドルで取得
  • フォックスコンはローズタウンの普通株5000万ドルを取得する

電気自動車(EV)トラックの米新興企業ローズタウン・モーターズは台湾のフォックスコンと提携で合意した。規模は2億8000万ドル(約310億円)。ローズタウンは、ゼネラル・モーターズ(GM)から取得したオハイオ州の工場をフォックスコンに売却し、現金を受け取る。また同社から出資も受け入れる。

  条件に基づくと、ローズタウンは2年前にGMからわずか2000万ドルで取得したこの工場を、フォックスコンに約2億3000万ドルで売却する。一方、フォックスコンはローズタウンの普通株5000万ドル相当を取得するほか、ピックアップトラック「エンデュアランス」を組み立てる計画だ。合意は同車種の製造について双方が合意することが条件。

  ローズタウンの株価は9月30日の時間外取引で一時12%上昇した。通常取引でも、合意間近とのブルームバーグの先の報道を受けて8.4%高となっていた。

ローズタウン、オハイオ工場売却でフォックスコンと合意近い-関係者

  今回の合意は双方ともに必要性を満たすものだ。ローズタウンは量産への動きを加速させる提携先を得た。量産はEV生産に伴う高コストの低減につながる。一方、フォックスコンは工場を手に入れる北米で、オープンソースのEVプラットフォーム作りやEVメーカー、フィスカーといった提携先からの生産受託が可能になる。

フォックスコン、EV製造でフィスカーと提携へ-年25万台超を生産へ

  ローズタウンのダニエル・ニニバッジ最高経営責任者(CEO)はインタビューで合意について、工場売却より戦略的提携の側面が強いとの見方を示した。

原題:Lordstown to Sell Ohio Plant to Foxconn in $280 Million Deal (1)(抜粋)

 

(1日配信の記事で第1段落の提携規模を2億8000万ドルに訂正します)
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