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英10年債利回りが1%超え、20年3月以来-年内利上げ可能性を意識

  • イングランド銀が年内利上げの可能性示唆、英国債の売り続く
  • 米国債利回りも新型コロナウイルス禍後の節目を突破

28日の債券市場で英国債が下落し、10年物の利回りが1年半ぶりに1%を超えた。

  10年債利回りは一時5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し1.003%と、新型コロナウイルス禍で市場が混乱した2020年3月以来の高水準に達した。終値で1%を上回れば19年5月以来となる。米国債利回りもこの日、同様の節目を突破した。

米国債利回り上昇-2年債が1年半ぶり高水準、5年物は1%突破

  イングランド銀行(英中央銀行)が先週、年内利上げの可能性を示唆し、英国債は世界の債券利回り上昇を主導してきた。英中銀は年末ごろの量的緩和(QE)終了より前に利上げをすることがあり得ると指摘し、11月利上げの観測が浮上した。

  短期金融市場は今のところ、来年2月の0.15ポイント利上げと同年8月の0.25ポイント追加利上げを想定している。

 

原題:
U.K. 10-Year Yield Rises Past 1% for First Time Since March 2020(抜粋)

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