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英国でガソリン供給問題深刻化、トラック運転手不足カバーで軍が待機

英国は、ガソリン輸送のトラック運転手不足を補うため軍を投入する準備を正式に整えた。運転手不足からガソリンスタンドへの供給に深刻な障害が生じており、ジョンソン政権への批判が高まっている。

  民間企業・エネルギー・産業戦略省は27日遅く、陸軍に所属する「限られた人数の」タンクローリー運転手を必要に応じて訓練すると述べた。

  サプライチェーン問題はガソリン不足だけでなく、スーパーでの品不足も招き、経済活動に打撃を与えている。政府はこうした問題に緊急対応策を講じており、軍所属運転手の投入準備もその一つだ。

  ジョンソン首相はまた、5000人の外国人トラック運転手を対象にビザを新たに発給する方針を発表したほか、政府はサプライヤー企業が情報を共有し、配送の融通を図れるよう競争規制の一時停止を決めた。

U.K. Takes Emergency Steps as Fuel Pumps Run Dry
英ギルフォード近くのガソリンスタンドでは、ガソリン不足を懸念した多くのドライバーが駆け込んだ
Photographer: Jason Alden/Bloomberg

 

 

原題:U.K. Puts Army Drivers on Standby to Tackle Damaging Fuel Crisis

(抜粋)

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