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米国債利回り上昇-2年債が1年半ぶり高水準、5年物は1%突破

  • 27日の2年債入札は軟調、28日は620億ドルの7年債入札が控える
  • 英国やノルウェーなど他の中央銀行からのタカ派的シグナルも影響

2年物米国債利回りが28日、2020年3月以来の高水準となった。5年物も同年2月以降で初めて1%を突破した。

  2年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し0.31%となった。27日の入札は軟調で、プライマリーディーラーの落札割合が4月以来の高さだった。

  米連邦公開市場委員会(FOMC)は先週、テーパリング(資産購入の段階的縮小)が11月にも始まる可能性を示唆。それ以降、米国債利回りは上昇傾向にある。英国やノルウェーなど他の中央銀行からのタカ派的シグナルも利回り上昇に寄与している。

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U.S. 2-year yields surge past 0.3% to the highest in 18-months
 
 

  今週の頻繁な入札スケジュールも利回り上昇の追加要因となり得る。27日の2年債と5年債に続き、28日には620億ドル(約6兆8900億円)相当の7年債の入札が予定される。

 

原題:
Treasury Two-Year Yield Jumps to 18-Month High After Auction(抜粋)

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