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アマゾンの目標株価、モルガンSが引き下げ-賃上げの影響に言及

  • 従来の4300ドルから4100ドルに引き下げ-市場平均下回る
  • 米10年債利回り上昇の中、他の大手米テクノロジー株と共に株価下落

アマゾン・ドット・コムの目標株価をモルガン・スタンレーが引き下げた。

  増員と賃上げにより利益が圧迫される可能性があるとして、目標株価を4100ドルとした(従来4300ドル)。これはアナリストの目標株価の平均(4157ドル)を下回るものの、現在の株価を約2割上回る水準。モルガン・スタンレーはアマゾンの投資判断を「買い」としているが、売り上げの伸びが再加速するとみられる来年上期まで同社株はレンジ内での取引となる可能性を指摘した。

  27日の米株式市場でアマゾン株は0.6%安で終了。一時2.5%下げていた。終値ベースで、7月の高値から9%近く下落しているものの、8月の安値を7%近く上回っている。

  他の米大手テクノロジー株は、アップルが1.1%、マイクロソフトは1.7%、アルファベットが0.8%それぞれ下げた。一方、フェイスブックは0.2%高。この日は米10年債利回りが一時1.5%を超える中、ナスダック100指数は0.8%低下となった。

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Morgan Stanley sees an earnings risk from rising wages and hiring
 
 

原題:Amazon Target Cut at Morgan Stanley on Impact From Rising Wages(抜粋)

 

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