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シューマー氏、米民主党が経済政策の財源巡る「枠組み」で合意

  • 税制・社会的支出計画を巡る民主党内の溝が埋まる兆しはない
  • 支出法案で当初提案された3.5兆ドル全額の手当ての有無に言及せず

米民主党のシューマー上院院内総務は23日、ホワイトハウスと議会民主党がバイデン大統領の経済政策の財源に関する「枠組み」で合意したと明らかにした。ただ、税制・社会的支出計画を巡る民主党内の溝が埋まる兆しはない。

  イエレン財務長官やペロシ下院議長と臨んだ記者会見でシューマー氏は、支出法案について当初提案された3兆5000億ドル(約386兆円)全額を手当するものかどうかには言及しなかった。

  その後、シューマー氏はイエレン長官とペロシ議長、ワイデン上院財政委員長、ニール下院歳入委員長が経済政策の財源について協議したと説明した。

  シューマー氏は「われわれが支持できそうな内容について合意した」とした上で、財源について「選択肢のメニューがある。全ての選択肢を見ると、資金は十分過ぎるほどある見通しで、われわれはそこから選ぶ必要があるだろう」と発言。「極めて単純だ」と述べた。

  一方、ペロシ議長は枠組みについて、支出法案全体の規模に対応しないと述べた。記者会見後の質問には回答を控えた。

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原題:
Schumer Says Democrats Have ‘Framework’ to Pay for Agenda (3)(抜粋)

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