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幅広いブースター接種に道-米CDC所長が諮問委勧告を却下 (訂正)

訂正済み
  • 職場などで感染するリスクの高い18-49歳も対象に
  • ワレンスキー所長、FDAの緊急使用許可に沿った判断下す

米疾病対策センター(CDC)は23日、米ファイザー・独ビオンテック製新型コロナウイルスワクチンのブースター(追加免疫)接種について、感染ないし重症化のリスクの高い人を対象に行うことを支持した。CDCの「予防接種の実施に関する諮問委員会(ACIP)」はこの日、より狭い範囲の使用を推奨することを決めたが、この勧告の一部は退けられ、幅広いブースター接種に道を開いた。

  CDCは、65歳以上の人や介護施設の長期入居者、基礎疾患のある50-64歳の人で6カ月以上前にファイザー・ビオンテック製ワクチンの接種を受けた人がブースター接種の対象になるべきだとした。また、基礎疾患があり職場などで感染するリスクの高い18-49歳も3回目接種を受けられるとした。

  ワレンスキー所長の承認により、ブースター接種は直ちに実施可能になる。同所長の決断は、ACIPの勧告よりも米食品医薬品局(FDA)が先に下した決定に沿ったものとなった。

  FDAは22日、職場でのコロナ感染で深刻な合併症にかかる高リスクにさらされる18歳以上に対してもブースターの緊急使用を許可したが、ACIPは23日の会合でこの層への使用は推奨しないことを決めていた。

原題:CDC Chief Clears Boosters for Millions in U.S., Overrules Panel; CORRECT: CDC Recommends Pfizer Booster Jab for High-Risk Jobs(抜粋)

(CDC所長が下した決定内容について訂正します)
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