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今年の世界自動車メーカー売上高への影響23兆円-半導体不足悪化

  • 21年自動車生産は770万台減少する見通し-アリックスパートナーズ
  • 減少幅の予測は従来予想(390万台)の約2倍となる

半導体不足に伴うコストが90%余り膨らんでおり、世界の自動車メーカーが2021年の売上高で被る影響は総額2100億ドル(約23兆円)に上りそうだ。

  コンサルティング会社アリックスパートナーズの最新予測によると、半導体不足で今年の自動車生産台数は770万台減少する見通し。減少幅の予測は従来予想(390万台)の約2倍となる。サプライチェーン強化に向けた継続的な取り組みにもかかわらず、半導体の入手が一段と困難になっている。自動車メーカーの在庫は尽き、他の業界も余裕がなくなっている。

世界自動車業界損失12兆円、車載半導体不足で販売打撃-最新予測

   アリックスパートナーズで自動車業界などを担当するマネジングディレクター、ダン・ハーシュ氏はインタビューで、「今後は売り上げが打撃を受けるだろう。これまでは十分な在庫があったため売り上げに悪影響はなかったが、在庫はもう底を付いた」と指摘した。

原題:
Worsening Chip Shortage to Cost Automakers $210 Billion in Sales(抜粋)

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