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台湾、TPPへの加入を申請-数日先行する中国の反発は必至

  • 台湾政府は今回の決定を23日に発表へ-関係者
  • 蔡英文総統は加入を最後の任期における主要目標に掲げる

台湾は環太平洋連携協定(TPP)への加入を申請した。数日前には中国が加入を正式に申請したばかり。TPPはかつて米国が、中国を孤立させアジア太平洋地域における自国の優位性を確固としたものにする手段として推進していた。

  台湾のTPP加入申請は事務局であるニュージーランドに送付されたと、事情に詳しい関係者2人が述べた。そのうちの1人によれば、台湾政府は今回の決定について23日朝に発表する。

  台湾はTPP加盟国のニュージーランドおよびシンガポールと既に自由貿易協定を結んでおり、TPP加入に向けて何年も取り組んできた。蔡英文総統はTPP加盟を最後の任期における主要な目標に掲げている。一方で中国は台湾を交えた公な協議や交渉を認めておらず、中国と台湾およびTPP加盟11カ国による協議は難しくなる見通しだ。

Trade Ties

Comprehensive and Progressive Agreement for Trans-Pacific Partnership

Source: Bloomberg

Note: Mapped data show trade agreements for distinct economies.

中国、TPP加入を正式申請-アジア太平洋の主導権巡り米に対抗 (2)

原題:
Taiwan Applies to Join Pacific Trade Deal Days After China (1)(抜粋)

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